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星見とキャンプが好きな千葉在住のアラフォーのおじさん。
新月の度に星見キャンプに足繁く通っております。
キャンプに似合わない赤いスポーツカーがいたら私です。
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Posted by naturum at

2017年11月01日

Blast家のNew comer 紹介⑦鏡筒を追加

みなさんハロにちは。Blastです。

急に寒くなりましたね、
定宿の近隣では初雪の知らせも。

段々と冬の足音が聞こえて来ましたが、今年から千葉に越してきたので、冬の臨海キャンプなどにも出向いてみようかと思ってます。

昼間は釣りして夜は薪ストーブでヌクヌク鍋キャンプとか妄想中です。

そろそろベーコン、ハム作りにもいい時期になってきましたしね!

基本Blast家ではハム、ベーコンは自家製です。
市場でロースやバラを一本(5kgくらい)買い込んでソミュール液に漬け込んで作ります。

作ったら冷凍し、大体3ヶ月かけて消費します。

キャンプでワイルドにスライスして食べたり




家で朝食のマフィンに挟んだり。

そろそろストックが切れるんで近々また仕込む予定にしてます。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
⑤ヤカンはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

いにしえの記憶では、ワタクシは確か望遠鏡の種類について
こちらの記事

で書いており

基本的に天体望遠鏡は3種類、レンズを使う屈折式と、鏡を使う反射式と、レンズと鏡を使うカタディオプトリック方式に分かれるよ。
と書きました。(上述のリンクはその触りの話だけです)

そんな3種の天体望遠鏡の中でワタクシが愛用しているのは屈折式でして、扱いやすいのが特徴です。

ただ、レンズを使うと、高価になりがちなのがネックです。

望遠鏡の性能は口径(光が入る入り口の大きさ)で決まりますが、ともすると大口径の屈折式は超高額で、同じ口径なら、反射の方が安く手に入ります。

ならサッサと大口径の反射式買えばいいんじゃないの?

となりますが…

反射式はいわば鏡を組み合わせただけの仕組み。
光軸と呼びますが、光がいかに入ってきて、目に届くのかという経路、を綺麗に整える必要があります。

つまり、運用には、メンテナンスとその技術が常に必要になります。

慣れてしまえば簡単なのですが…

敢えて言ってしまうと、最初の一本には向かないけど安価で高性能なのが、反射式望遠鏡なのです。

風呂上がりにサクッと綺麗に見えてる月でも見てぇなぁ。

クレーター肴に一杯やるか!

なら屈折式。

天体望遠鏡使ってじっくり腰据えて見るかぁ!

なら反射式なのです

ちょっとハードルの高い反射式ですが、メリットは相応にあって

よく見える
よく撮れる

天体望遠鏡なのです。

で!

ワタクシメがそうした観点で、

「今よりデカい口径」

を探すと、候補に真っ先に上がってくるのは


ビクセン(Vixen) R200SS鏡筒



大口径に
広視界
分解能0.58秒


と三拍子揃っており最高ですが



デカい
重い

という我が愛車事情による二重苦でございまして

積載の苦労からメシエ天体探す前に








なんてオチになりそうなので涙を飲んでアキラメますが…













がやっぱり反射式の一本欲しいよなぁ…

とクドクド探し続けておりますと








あるじゃないですか







SkyWatcher BKP130 OTAW Dual Speed ニュートン鏡


しかも安い…

候補だったVixen R200SSと比較すると

口径200mm→130mm 35%ダウン
焦点距離800mm→650mm 25%ダウン
F値 F4→F5 25%ダウン
(F値とは光学機器の明るさを示す値で、小さい程明るい事を示します)

コンパクトにした分光学的な性能は当然劣りますが…

結構コストパフォーマンスは良いのかな?と

3諭吉さんでイケますし…


しばらくコイツで遊んで、もっと良いのが欲しい!
ってなったらR200SSイキますか!


という事でお買い上げ。


早速大活躍!


と行きたいところなのですが…



天候だったり私用だったりとで中々腰を据えて観測だー

というタイミングが少なく…


まだまだ期待程の活躍も成果も出せてません。

6月からはちょっとずつ落ち着いてきたから、これからの活躍に期待ですね。

さてさて、次回は双眼鏡
お楽しみに!  

2017年10月31日

Blast家のNew comer 紹介⑥ヤカンを購入

みなさんハロにちは。Blastです。

今週末の定宿キャンプが楽しみで、天気予報とにらめっこを続けております。





(なめこちゃん)

秋のキノコを楽しみたいなぁと妄想中…

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。


今回はヤカン。




実はULAC的にはヤカンはなかなか難しいアイテムでして…

今回紹介するヤカンを手に入れるまでは、普段使いのヤカンをキャンプに持ち出していました…


家のキッチンと変わらないキャンプ地での光景


(我が家では日常的にダッチオーブンを使います)


日常感がハンパ無い(笑



こだわりキャンパーの皆様は

ファイヤーサイド(Fireside) グランマー・コッパーケトル ケトル



こんなのとか

ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプケトル



こんなのが人気の様子ですが…















はぁ、コレを8に載せるんですか?
























という事でこの辺りは却下。



















ヤカンって中に何か収納するには小さいし…

とても積載効率が悪いんですよね…



コンパクトなヤカンはないのか?

と探してみると
バーナーでお気に入りのOptimusの

OPTIMUS(オプティマス) ケトル





MSR アルパイン ティーポット



などなど、コンパクトな製品は探すと割とあるんですね。

しかし…これどこに入れて持って行くの?


と考えると…










コッフェルの中











ムリ!











ダッチオーブンの中













入るけどコッフェルが入らなくなるからムリ!










となって結局キャンプ用のヤカンは買わず…






コンパクトなヤカン無いかなぁ…




と言いながら毎回普段使いのヤカンを持ち出しておりました…












2016年の5月











定宿のキャンプ場で長期滞在中、麓の街まで買い出しに出かけたワタクシ…











麓に向かうBlast氏
(イラストと実物は違いがあります)







以前からちょくちょく見に行く地元のアウトドアショップに立ち寄りました





















Blast氏御来店の様子
(イラストと実物は違いがあります)
















店員さんにコンパクトなヤカンが無いかを丁寧にお尋ねしたら。

(イラストと実物は違いがあります)



















うへへへへ、あるじゃないか!
(意訳、これは最高じゃないですか?)



















以前からコンパクトなギアの品揃えが豊富なSea to summit さんのコンパクトな食器のXシリーズに、鍋などのX-potが追加されてるじゃありませんか!



しかも!

ヤカンあるじゃん!







X-pot kettle ‼︎












なんだこのコンパクトさは!











ハンドルも充分かつ最小。




一時期悩んだ

ロゴス(LOGOS) たためるケトル1L


より良い感じ!





という事で早速お買い上げ(笑




即座にBlast家のキャンプ用品1軍入りしました。

これで普段使いのヤカンはキャンプ引退かな…


と思っておりましたが…




















そうは行かなかったのです。













お茶入れたり、とかいわゆる飲食用のお湯、となるとこちらで必要充分が沸かせるのですが…












秋〜冬の間、マストアイテムとなる湯たんぽになみなみとお湯を注ぎたい時には、何回もお湯を沸かさざるを得なくなり







湯たんぽ出来た時には少し冷めてる(涙







と言うわけで普段使いのヤカンがキャンプ完全引退とはならず…




結局どちらかを持ち運ぶ事に…



Sea to summitさん、2リッター沸かせるX-pot Kettle作りませんかね?


という事でキャンプ用のヤカンは購入した物の、ファイナルアンサーとはならず…

コンパクトかつ大容量(2リットルくらい)という矛盾した要求に応えるヤカンを見つける旅は続きそうです。


さてさて、次回はULには程遠い天体望遠鏡を買うお話です。

お楽しみに!
  

2017年10月30日

Blast家のNew comer 紹介⑤コットの変更

みなさんハロにちは。Blastです。

昨夜は台風の影響なのか、激しい風雨でしたね。ワタクシはタコス作ってDVD見てました。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。



実はBlast家はどんどんギアをUL化した結果、キャンプ泊の8割方フロアレス シングルウォールのテントを利用しています。

こんな感じ



段々とフロアレスに慣れるとテントに入る時に靴を脱ぐと言う作業が億劫に感じる程のズボラさを発揮。




更に撤収の楽さも相まって17年に至っては






バスタブボトム?

何それ?

と言う状態までに








フロアレスシェルターをメインにしていると良く「寝る時どうするんですか?」と言う話題になったりもします。

まぁ、そうですよね、雨が酷ければ幕内を流れる事もありますし…






床無族の就寝パターンは大体3系統に分かれます

1、ビビイサック派

Outdoor Research MOLECULE BIVY REGULAR
シュラフより一回り大きくてポールの入ったビビィサックと呼ばれる物に入って寝る

物にも寄りますが、防水なので雨でも安心。
結構軽量だし、悪くない。

2、シート&マット派
オールウェザーブランケットなどを敷いてその上にインフレーターマットで寝ちゃう。
ちょっと雨の日は辛い…

3、コット派
キャンプ用の折り畳みベッドを置いて寝る。
寝相が悪くなければ雨水も大した問題にならない。何より地面に左右されない寝心地、地面の冷たさを避けられるので快適。
3種の中で一番重たいアイテムを使用するのがネック。












でワタクシはですね…








ULACと言いながら床無族3派閥の中で最重量級とされる床無族コット派なんです…



























ULを標榜していたのではないのか?





















だって…


寝やすいんだもん…



コットってよく寝られるんですよね。

で、床無族の中で最も重いコットですが、コットも超重いヤツから超軽いヤツまで色々あります。

Snow peakのコットはとても評判良いですが、デカくて重いです。

バイクでのツーリングキャンパーや、公共交通機関を利用するキャンパーが選ぶコットは大体決まっていて、

THERMAREST(サーマレスト) ラグジュアリーライト ウルトラライトコット


が定番ですが…

Blast家が使用していたのは…

こちらの品…


ロゴス(LOGOS) コンパクトキャンプベッド-N



ややコンパクト、やや重め…

実は、ULACなんて事を考える前に買った品だったのです。

当時はこれでもコンパクトだなぁなんて思っていました…


























そして月日は流れ…






コット壊れたら軽くてコンパクトなのに買い替えよう!




と色々リサーチしまくりました。
結構色々見ていたんですが…






ロゴス(LOGOS) コンパクトキャンプベッド-N






この子安い割に作りが良いのか壊れない(笑



こんなのあるんだー

Helinox(ヘリノックス) コットホーム conv




とかみてはいるものの、全く壊れる気配が無い(笑



そんな中、コットにこれまでとは異なる要求が…














も少し低いヤツの方がいいな…














所有するフロアレスシェルターが全てTIPI型なので、コットが低い方が室内空間も広めに使える!





色々悩んでいた2015年の春



ロゴスさんから魅力的な一品が発表されました…

ロゴス(LOGOS) 7001アッセムコンパクトベッド




低めだし、コンパクトだし、軽いし、組み立て易い感じだし、いい感じじゃない?



となりご購入。


先代のコットよりハリがあるベッド部分と組み立て易さがお気に入りです。

さてさて、次回はヤカンを購入、です。

お楽しみに!  

2017年10月28日

Blast家のNew comer 紹介④タープの追加

みなさんハロにちは。Blastです。

土曜日ですねぇ!

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシはこの週末はビッグサイトにモーターショーを見に行きます。

車好きには外せないこのイベント、エコカー流行りの世の中ですがワタクシの趣味は非エコな方でして…
大食らいの赤いRX-8が愛車、当然好きな車もスポーツタイプばかりです。

モーターショーではレースに出ている実車輌なんかを観れるのと、あまり期待出来ないけど欲しくなる様なスポーツカーがあったら良いなぁと思っております。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

さてさて、タープなんですが、以前のエントリーでULAC!コンパクト!軽い!ばかりのワタクシが珍しく「大きい方がいいよー」と言っておりました。

ULAC的な発想になると自ずとテントは軽量コンパクトでタイトになる為、マッタリスペースはタープ下という事がほとんど。

ちょっと広めのタープがお気に入りです。

お気に入りのタープはSnow peak Hexa Pro (廃番品)






遮光性も高いし使いやすい。

綺麗に張れた時のシルエットは綺麗だし!

頼りになるタープです。


これを購入する時に比較検討していた幕が何種類かあるのですが、どれも一長一短。

でも、なんだか後ろ髪引かれる様な思いもあって…


キャンプに出かけた先で候補になっていた幕を見るとやっぱいいよなぁ…


ま、でもHexa Proいい幕だし、カッコいいしね!

とHexa Proをキャンプの伴侶とし、末永く…

と考えるワタクシは、清くタダしく歩もうとしていたのに





















ワタクシは過ちを犯しました





























また足を踏み入れてしまったのです。



















八王子の外れ















物欲の

魔窟に…






















風の噂には聞いていました。



























あの子が廃盤になったと言う悲しい知らせを…





















後継の子はあんまり可愛くないしな…





























見えない力に引き寄せられました







































安くしたね!Amazonにも正規品は値引かれた事無いのに!




























それが甘ったれなんだ!値引かれずして廃盤処分になったギアがどこにあるものか!



















「廃盤特価」


































逝きまーす!


















と言う展開で2015年4月、我が家に来たのはMSR Zing



やはり大振りな幕体の存在感は抜群です。


7角形のタープって張り方どうなの?
と思っていたのですが、意外な事に


















ヘキサタープより張りやすいかも?!










取説通りに設営すると、7角形の後端の辺の角2ヶ所をペグダウンして先端にポールを入れ…と言う手順になるのですが








ペグさえ効けばものの10分で建ちます。








我が家のSeek outside 6man Tipiも最近設営方をかなり検討して5〜10分で建ちますので幕体は20分位で張り上げ完了となります。


ネックなのはナイロン系タープ全般に言える遮光性の低さですが、秋〜春のキャンプが好きなワタクシにとっては、仄かに陽の暖かさを通してくれるのが非常に良いのです。

更に一般的な6角形ではない事でウィング部がより張り出す形になる為、張り方によってはかなりプライバシー性も高められます。


よく、「MSRのタープはポールが弱い」などという声を巷で効きますが、これはある意味正解で、ある意味間違いかと思っています。

確かに評判の良いSnow peakのタープ用ポールよりは貧弱だし、しなります。

しかもMSRのポールは一部肉厚の違うパイプがある為、人によっては「なんで太い方で全部作らないの?もっとガッチリしてれば良いのに…」と思うかも知れません。

これはワタクシはメーカー毎の設計思想の違いだと思ってるんです。

Snow peak は厚手の生地でしっかりと作り込んでいて、生地自体の強度もあってポールも剛性が高い。
もし風でタープが破損しても布自体に強度があるので補修も強度をある程度維持したままできる。しかしながら、その分重量は上がる。

しかしながら山道具屋のMSRは軽さも意識せざるを得ない為、生地の強度はそこそこになってしまう。幕の補修は出来ても強度は望めません。その点ポールは全交換又は一部パーツの交換がしやすい。
自動車で言う「クラッシャブルゾーン」をポールに持たせる事で、ポール自体も軽量化出来る。

と考えての設計ではないでしょうか?

事実、強風下では近隣のサイトのタープが続々と飛ばされている中、Zingはポールをしならせて風に耐えていました。

また山道具メーカーのMSRらしく、このサイズの割にコンパクトで、我が家の所有タープでは最大サイズなのに、収納寸はφ150×710の3キロとコンパクトかつ軽量。

7角形の独特な形状は、サブポールを使うと様々なアレンジが可能で使い勝手も抜群に良いのも特徴です。

独特なシルエットと優れた耐風性、コンパクトさから我が家の秋〜春キャンプマストアイテムとなりました。

さてさて、次回はコットを変更です。
お楽しみに。  

2017年10月27日

Blast家のNew comer 紹介③焚き火台の変更

みなさんハロにちは。Blastです。

ワタクシは来週末、定宿の今シーズンのクローズキャンプに向けて準備に勤しんでおります。

天気予報を見ると最低気温は0℃の予測。

紅葉を楽しみながら夜はこんな感じ



で薪ストーブを炊くのが楽しみです。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

さてさて、焚き火台なのですが、ワタクシが初めて購入した焚き火台はユニフレームさんの



ファイアグリル


リーズナブルな価格で割とコンパクト、作りもしっかりしている良品です。

ワタクシの愛車、RX-8はトランク後端部分に台形状の窪みがあり、そこにすっぽり収まる感じで積載可能なので、そこもお気に入りポイントでした。

しかし見つけてしまったのです…

八王子の外れ…

物欲の魔窟で…






















まだ使える焚き火台を変更したいと言うのか?






















だってこんなにコンパクトになるし軽いんだよ!買い換えないなんてあり得ないよ!



















見つけてしまいました…


(画像は公式HPより拝借)


Monoral Wireflame


それまでSnow peakの焚き火台か、UNIFLAMEのFirestandがファイナルアンサーかなと思っていた自分の頭をブン殴るような衝撃…

軽くね?

小さくね?

悩みに悩んで数年後の2014年。

↑まだブログ書いてる時期じゃん!

自分への誕生日プレゼントに購入(笑


買った時点で分かっていたのですが…

とにかくコンパクト☆

ユニフレーム ファイアグリルが仕舞寸380×70×380(WHD unit mm)なのに対して、φ90×370ほぼ1/4になります。

特徴的なのが、特殊耐熱クロスを使った布製の燃焼台です。これのおかげでかなりコンパクトになります。
しかしここが諸刃の剣でこの焚き火クロスと呼ばれるパーツは消耗品なのです。

4,000円弱のこの消耗品を高いと思うか?

と言うところは一つの悩みどころです。

そして分かってはいたけれど、圧倒的にユニフレーム ファイアグリルに軍配が上がるのが、耐荷重。

ユニフレーム ファイアグリルなら大型ダッチオーブンも楽々の20kgですが…

Monoral Wireflameは3kg…

専用五徳アタッチメントを使って調理器具3kg…

愛用のロッジのダッチオーブンは6kg…


















ムリだよ!こんなヤワなのじゃダッチオーブンなんて載せられないよ!






















待て、ダッチオーブンの運用を見直し出来ているのか…


















よくよく考えてみるとBlast家
キッチンタイプのダッチオーブンなので上火(蓋に炭を乗せる)も使わない…

ダッチオーブンをワイルドに焚き火に乗せて
なんて事もほとんどせずにバーナーで調理してます。

焚き火は主に暖を取る、火が見たいという欲求を満たす為に使い、稀に夜食で鍋の残りを暖めたりするくらい。

ユニフレーム ファイアグリルさんには残留をお願いし、ダッチオーブンフル活用時の焚き火台になって貰えばOK!


と言う事で実運用上問題ない事が判明

見事Blast家のキャンプ用品一軍入り。

気になる焚き火クロスの交換もまだしていません…

というのも…

暑い時期のキャンプをあまりしないBlast家は、寒い季節はタープ下は武井バーナー501A、テント内は薪ストーブでヌクヌクしてます。

そうすると、必然的に焚き火台の稼働頻度が低く…(汗

さして焚き火クロスも消耗していないと言うオチに。

しかしながら、そのコンパクトさから今までデッドスペースだった、愛車RX-8のトランク後壁面にある窪みにすっぽり収まると言う快挙を成し遂げます。

更にそれまでファイアグリルの厚み分積載スペースが増して他の物が積める様に☆

結果Monoral Wireflameはその軽さとコンパクトさからいつでも持ち歩ける焚き火台となりました。(要は車に常に乗せたまま)

そんなに活躍してない様に書いていますが、結構お気に入りです。

一般的な焚き火台がピカピカしてるのに対して



この落ち着いた雰囲気。

ここが一番のお気に入りポイントなのかも知れません。

さてさて、次回はタープを追加編。
既にちょいちょい写真に出ているあの子です。  

2017年10月26日

Blast家のNew comer 紹介②燃料タンク追加

みなさんハロにちは。
Blastです。

台風、狙ったかの様に週末絡みで来ますね。
今週末が今シーズンラストキャンプ、なんて声も聞こえている中、中には涙を飲んでキャンセルされた方もいるのでは?

かく言う私、実は天候でキャンプをキャンセルする事はあまりありません。

定宿にしているキャンプ場にいく事がほとんどなので、ある程度予測できることから、天気図等の情報を確認して出かけます。
あとは風の状況に合わせてサイトを選択して設営。
嵐の間は地元の図書館で読書とかしてます。

最悪は畳んでバンガロー泊、そんなタイミングだとキャンセルもあるので大概大丈夫です。

秋のキャンプだと雨上がりのキノコ待ちで割とワクワクしてたり



少しでも台風の影響が少ないと良いですね。

さてさて、長い前置きはさておき、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、前回はこちらです。

この企画はブログ書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。



さて1品目は実は2014年の秋には手に入れていて、あまり紹介したくなかったので出していなかった、燃料タンクでございます。


↑おい!ブログ書いてる時期じゃん!


異様なまでに液体燃料の火器に執着しておりますワタクシにとって、液体燃料容器は非常に大切なものでございます。


液体燃料の火器を使うと、基本的にランタンはタンク一体型、バーナーはタンク一体型か分離型に分かれます。

コンパクトさを第一優先とするワタクシは、出来る限りタンク内に燃料を入れてデッドスペースを無くしたい所存ではありますが…

メーカー的には燃料漏れが怖いので一部製品を除いて当然NGとする為、出来る限り無駄な空間を避けたいワタクシはバーナーについては分離型火器を選ぶ事になります。

となると確実にワタクシは分離型バーナーが要求するポンプの着けられる燃料タンクと、一体型ランタンに供給する燃料を持ち歩かざるを得ないわけです。



燃料タンクが2種類…さらに一部ランタンには空のタンク…(T ^ T)

なんとか圧縮したい…
と言うガンボーが…






で!

そうすると…


燃料タンクが必ず必要になる訳なのです。





で!

燃料タンクを使用してなかった頃はどうしていたか、と言うと、コールマンのホワイトガソリン缶と、MSRのフューエルボトルをそのまま利用していました。

分離型バーナーとガソリンランタンなら、4リットルで十分かと思いきや、ポンピング回数を減らしたいワタクシは、キャンプ中しょっちゅう給油しまくる為、ちょっと足りない。

結果的にホワイトガソリン使用のキャンプでは4リットル缶と1リットル缶、MSRのフューエルボトル2個にランタンの一体タンクと言う装備になる事に。

こりゃ何か対策が必要だな…

となり色々調べてみると、バーナーのポンプに付けられる燃料タンクなんですが、デカ目のやつでも1.3リットル300g Φ88×310

5リッター程度は必須だなと思うと4本必要…

似たようなタンク4本もいらねぇなぁ…

となると一般的なのはこの辺か…



うーん、なんかちょっと違う…

となって当時思案して購入したのが
VALPRO社製のUN仕様NATO typeのJerry Can!


こちら

です。
(写真は販売元のJO-YAさんから拝借)

アウトドア好きな方には一定数の軍モノ好きな方がいらっしゃるかと思いますが、いわゆる"ジェリ缶"。
軍用の燃料タンクです。
一般的にはジェリ缶は20リットルタイプなのですが、こちらは5リットルと小ぶりなサイズ。


小ぶりではありますが、基本的には20リットルタイプと構成は変わらず、軍モノらしい、よく考えられた構造になっていて非常に気に入って使っております。

見た目もお気に入りポイントではありますが、他にも色々お気に入りポイントがありまして

①蓋がネジ式では無い
液体を封入する際に必須となるパッキン。主にゴム等の化成品が一般的ですが、燃料の灯油、ガソリンは溶剤として機能する事も考えると可能な限り過度な負荷がかからない方が好ましいと思っています。一般的な燃料タンクはネジ式のため、タップ方向への力と蓋を回す力が加わる為、捻れて固定されますが、こちらは開閉式。抑える力のみがパッキンに掛かります。

②大きさがちょうどいい
なんとこの燃料タンク…狭い我が家のRX-8のトランク最奥部の燃料収納場所にジャストフィットするんです☆




こんな感じ

ちなみに世の中のJerry canの中にはこのNATO type以外にも色々ありまして、US仕様の物は蓋がネジ式です。

購入当時はあまり知られておらず、どこのキャンプ場でもかぶる事のなかった製品ですが、先日定宿にてお隣のサイトに同じ物が…

割と知られてきたんだなぁという事で、今回紹介する事としました。

軍モノだしステンシルでもしておこうかな、と考え中です。

さてさて次回は焚き火台の予定です。
お楽しみに☆  

2017年10月25日

Blast家のNew comer 紹介① はじめに

みなさんハロにちは。
Blastです。

2年離れていると世の中変わるモンですね。グランピングとか出てきて、キャンプのオシャレとかカッコいいの定義が変わって来てる感じがします。

昔から小川などの鉄骨ロッジタイプのテントでデコりまくる方々はいましたが…

結構ジワジワとその余波は身の周りにもあって、コンパクトな製品が徐々に少なくなりラグジュアリーな雰囲気を持たせたアイテムが増え…

当面車を変更する予定も無く、変更したとて積載力が高い車に乗るつもりのないワタクシの様なタイプには到底積載的に無理!なアイテムが溢れております…

びっくりなのは「引越し?夜逃げ?」位の荷物とアンティークなテーブルセットとかを持ち込んでいる方も何人か見かけ(笑
キャンプってなんだろーとなっております(笑

かく言うワタクシの愛車は赤い子だけですし、積載設営撤収をするワタクシも変わりないのでULAC(Ultra Light Auto Camping)を実践しております。

こんな感じ


@定宿in2016 oct

とりあえずブログのリハビリに、という事で。そんなアウトドアシーンの中、休止〜再開までに導入した物のレビューでもしてみようかと思います。

記憶を繙くと

燃料タンクを購入
焚き火台を追加
タープを追加
コットを変更
ヤカンを購入
鏡筒を追加
双眼鏡を変更
洗い桶を購入
枕を変更
ソロテーブルを追加

くらいですかねぇ。

結構買ってんな…(・_・;

ホントは手斧か鉈が欲しいんですが、なかなか的を絞りきれずまだ導入してません。

それでは次回から上記の品をレビューしてきます。  

2017年10月22日

ご無沙汰しております

皆さんハロにちは。Blastです。
そーとー暫く何も書いていませんでしたが、コレにはそこいらのドブ程度の深い訳がありまして…

まぁ、色々とタフな2年だったんですね。

ブログに書く様な事じゃないんで割愛しますが(笑

相も変わらずキャンプはしております。
ちょびっと道具も変わりました。

横浜に住んでましたが、三多摩地区に引っ越し、定宿のキャンプ場に好アクセスになったものの唐突に引っ越す事になり…
今は暴走、もとい房総の地におります。

シーズン中は定宿に毎月通っていた過去ですが、その頻度は下がりましたが相変わらず通ってます。

その代わりと言うか、再開したのが釣り。

これまではフライフィッシングメインで楽しんでいましたが…

すごい事を知りました。

フライフィッシングでは主にヤマメやイワナを釣っているんですが…

いないんです…

千葉にはイワナ、ヤマメ…

なので久しぶりに海釣りしてます。




色々シリーズ連載していましたが、ちょっと暫し休憩。

愛用のキャンプ、釣り道具の紹介や釣りレポなどをメインにリハビリして行こうと思います。

あと千葉県内でキャンプ先を探しています。
どこかオススメの場所があられましたら教えて下さい。
  

Posted by Blast at 23:09 Comments(2)

2017年10月19日

チラチラ

ゴソゴソ  

Posted by Blast at 18:20 Comments(2)

2015年05月22日

Vixen AP架台モニターレポート 1はじめに

みなさんハロにちは、Blastです。
この連載ではVixenさんが14年12月に発売したAP架台のセット品AP-A80M•SMについてレポートしていきたいと思います。

さてさて、AP架台とは何たるやと言いますと…

曰く

豊富な種類のモジュールをユーザーが自由に組み合わせ、様々なスタイルで星空を楽しむことができるフリースタイル天体観望用ツール

との事。

これはどういう事かというと、組み合わせたセット物としての販売はもとより、各パーツを個別に販売しユーザーが自由に組み合わせて目的に合わせた使い方ができる。

という事です。

天体望遠鏡の架台として必要な機能をバラ売りする事で

・赤道儀
・経緯台

として使え、更に2軸のモータードライブ化も可能と非常に魅力的な製品です。

じつはこちらの製品、ワタクシ、リリース前から注目しておりました。

光学機器の展示会CP+2014で発表され、その後友人に誘われて行きましたVixenさんのキャンプイベントで実機を弄りました。

シンプルなデザインが非常に印象的で何より愛用しているポラリエのオプション、ポーラーメーターが取り付けられる様になっているのにココロ奪われました。

その後Vixenの主催する"トナかい"の正会員になりました所…
モニター募集のお知らせが入り、応募しました。

そしてまさかの…

当選!

と相成りまして12月4日、発売1日前にBlast家にやってまいりました。






AP-A80M•SM

これから数回にわたってこのセットについてご案内したいと思います。

おたのしみに!

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