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星見とキャンプが好きな千葉在住のアラフォーのおじさん。
新月の度に星見キャンプに足繁く通っております。
キャンプに似合わない赤いスポーツカーがいたら私です。
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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年11月13日

Blast家のNew comer 紹介11ソロテーブルを追加

みなさんハロにちは。Blastです。

風邪がなかなかしぶとく残り、キャンプも釣りにも行けていません…

自分への誕生日プレゼントに買おうと思ってる釣り竿にもひとしきり悩んでおりますが…

どれくらいの頻度で釣りに行けるのかなぁというのも悩みどころで…



そろそろアジが上がり始めてる様なので釣りにも行きたいのですが…

この週末は奥様と一緒にフリマに参加。

先日東京モーターショーでゲットしたこちら



の前掛けをし、義母に「番頭さん」と呼ばれておりました。

お陰様で

ロゴス(LOGOS) コンパクトキャンプベッド-N



この子が旅立ちました。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
④タープはこちら
⑤コットはこちら
⑥ヤカンはこちら
⑦鏡筒はこちら
⑧双眼鏡はこちら
⑨洗い桶はこちら
⑨枕はこちら
です。






この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。


今回はソロテーブル。

ワタクシ、ソロで出かけても基本装備があまり変わらないのです。

元々コンパクトな装備が多い上に積み方もほぼ変化なく

何よりソロで出かけてもキャンプ先で仲良くなったりした人と食事したりするんで特にテーブルはデカいままだったりします。

そんなワタクシがソロテーブルを何故買ったのか…

実はキャンプ先での収納、について悩んでおりまして…



これまではコーナンラック三段を活用しておりました

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス 木製3段ラック 465×300×H570mm


こちらは鹿番長のラック


悪くは無いのですが…

まずかさ張る(笑


あと最近よく見るハの字足のラック




こんな奴


大概天板長いし…
大概重い…
↑またそこかよ!


そんな中ワタクシは虎視眈々と狙っておりましたのはこちら



ユニフレーム(UNIFLAME) フィールドラック



これなんか凄くコンパクトで使い勝手が良さそうだなと。

思っておりました。


しかしながら、コーナンラック三段が若干ゆとりが無く…

出来れば4段くらいでと思うとちょっと高い…

メリットはコーナンラックでは最下段が割と地面と同レベルなのに対してそこそこ上がるので雨天の泥跳ねにも強そう。

耐荷重もダッチオーブンも問題ない30kg

しかしお値段は高め…

悩んだ結果…









結論













コーナンラックが死ぬまで様子見







としたのですがやっぱりちょっと収納力が足りない…




となると、よくあるソロテーブルを荷物置きに活用!

で代用しますかねぇと


やっぱりこのあたりでしょうか…

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)



定番の鹿番長。

などと考えていたのですが…












修理品の引き取りという言い訳の元






立ち寄ってしまったのです…












千葉の奥地に存在するという…





あの

魔窟










恐る恐る踏み込んだその先で



鹿番長無いかな♪


と見ていましたら…











鹿番長?







そんな物ここにある訳ないだろう…















コワモテ(嘘)店員が出して来たのは














こちらの品…
















ロールテーブル ミニ






なにこれー!











あら、足の高さ変えられるの?





























という事でお買い上げ…









11月初旬の3連休で使用予定でしたが…



















まさかの展開で…










まだ使っておりません(涙

使用レポ出来るタイミングは…


初の誕生日キャンプなのか…

もしくは極大過ぎたふたご座流星群キャンプか…


シェイクダウンの暁にはまたレポしようと思います。


さてさて、予定していた我が家の新たな仲間のご紹介は今回で終わり。

使えてない子達のシェイクダウンキャンプにも行きたいところ…

どなたか冬の星見キャンプ、一緒に出かけませんか?

ご興味あられる方いらっしゃったらメッセージ頂ければと思います。


さてさて、ブログのリハビリも終わりましたし、次回からは、星見にもキャンプにも関係ない、燻製作りについて綴ってみようと思います。


ただワタクシ…

作り方がアレなのであまり参考にならないかもしれませんが…



どのような内容にするのか迷いどころですが、読んで頂ければ幸いです。  

Posted by Blast at 17:50Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年11月11日

Blast家のNew comer 紹介⑩枕を変更

みなさんハロにちは。Blastです。

悪夢の風邪三連休も終わり…
風邪のまま北関東5日間の出張を個人携帯不携帯のまま終わらせてきました。

毎年の恒例行事を逃してしまい、何を生き甲斐にしていけば良いのかわからなくなっております(涙

三連休、風邪っ引きのワタクシは



こいつのメンテナンスをして過ごしておりました。

昨年まではこれにてシーズン終わり、また来年☆

となっていたんですが、今年は千葉に引っ越して海釣りも再開させたので、今までやった事のない海辺の冬キャンプに行こうかと考えてます。


行き先は2〜3候補を考えてますが悩み中です。


さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
④タープはこちら
⑤コットはこちら
⑥ヤカンはこちら
⑦鏡筒はこちら
⑧双眼鏡はこちら
⑨洗い桶はこちら
です。



この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。



今回は、枕の変更について。





















ULとか言っておきながら枕を持ち込むのか…
















「Blastは見た目の割にデリケートで」
「心地良い枕が無いと眠れないんだ!」
(誰得?この情報)









キャンプの睡眠って大事ですよね。
特に撤収前日はしっかり寝て翌日の撤収、運転に備えたいですよね。











当初ワタクシは
「クルマ アレだし、枕はいいかー」
とスタッフサックにタオル詰めたりして枕がわりにしたり、薪を枕に悔しさ(←なんの?笑)を忘れないようにしておりましたが、ある時定宿の麓の登山用品店に立ち寄った時の事でした。


















麓までお出かけのBlast氏
(枕が合わないと眠れないデリケートなタイプ)























Blast氏ご来店の様子
(枕が合わないと眠れないデリケートなタイプ)

















え、こんなコンパクトな枕あるの?












イスカ(ISUKA) コージーエアピロー(ノンスリップ)













という事で


お買い上げ決定の様子
(枕が合わないと眠れないデリケートなタイプ)

















早速使っていたのですが…















寝始めは良いが









何故か朝になると











空気が抜けている(笑








多分地元の店に持ち込んだら直してくれたり、付属のリペアキットを使えば治るのかもしれませんが、なんとなくメンドくさく(笑



寝始めはしっかり空気が入ってて寝付けるのでまぁいいかなと。






しばらく我慢していたんですが…
やっぱ枕って大事だなぁ、何かお気に入りになりそうなのないかなぁ










コンパクトで…
↑またそれかい!











と探していたら有りました。

Blast初の三角幕、PentaliteのNEMOが

出しているじゃ有りませんか!




Nemo Fillo

ファブリックもいい感じだし!

洗えるし☆

別付けのスタッフサックではなく、内蔵のポケットに収納出来る♪

いい感じ♪


フィッロ?発音しにくいな…



という事でこちらをお買い上げ♪








ウキウキワクワクで先週末のシェイクダウンを待っておりました…


























風邪でダウン…






シェイクダウンはいつの事やら


使った際にはまたレポします。

次回はソロテーブルの予定。
お楽しみに!  

Posted by Blast at 10:05Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年11月06日

Blast家のNew comer 紹介⑨洗い桶を追加

みなさんハロにちは。Blastです。


3連休いかがでしたか?


ワタクシは予定では定宿の今シーズンクローズに伺う予定でしたが…

木曜から体調が怪しく…

まさかの風邪…



自宅でランタン灯して無聊を慰めておりました。




さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
⑤ヤカンはこちら
⑥鏡筒はこちら
⑦双眼鏡はこちら
です。



この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。


キャンプの楽しみって色々あって、天体観測や、風景楽しんだり、温泉行ってみたり、料理したり。


楽しいんですが…











食後の洗い物
撤収










これだけは毎回「あー、めんどくさいなぁ」となるのでして


この二つはなんとか楽にしたい!
と考えてしまうのであります。

特に食後の後片付けは、水場の給湯設備の有無によってその辛さが変動しますが…












男前な定宿の水場には
残念ながら給湯設備はございません…











持ち運べる給湯器作ろうかなぁと妄想しておりますが、なかなか着手出来ず…








なんとかこの状況を打破したいなと…







いつも我が家はダッチオーブンにお湯をなみなみと沸かして洗い物をぶち込んで水場に向かっておりました…












これで事足りるんですが…














ダッチオーブンに皿にお湯にとなると重いんですよね…








何か楽できないかと探したのが









ヤカン編でもご紹介させて頂いたSea to summit さんの




Kitchen Sink


これにお湯張ったら?

しかも結構コンパクトだし!

良さげ☆




とあまりリサーチせず…




サイズ色々あるの知らなくて20リットルをお買い上げ…


さー!これで食後の洗い物も楽々!

















と思ったんですが…

















そうは展開しない(笑













ヤカン編でも書きましたがたかが湯たんぽにお湯を入れるのにも苦労するBlast家。













20リットルのぬるま湯を作るのにも大苦戦(笑










申し訳程度に底に貯まるお湯に微かなイラだちを感じつつ…(笑
少しだけ暖かい水で洗い物を済ませました(笑













10リットルなら良かったのかもね…


いやいや、お湯つくるの面倒くさいでしょ











5リットルならお湯楽じゃね?











だったらダッチオーブンでいいでしょ















かくしてキャンプ用洗い桶は早々と二軍落ち(笑







今回予定していたの定宿キャンプも我が家で待機扱い。











どーすっかなぁ
釣りの時の超高級バッカンバケツがわりにすっかなぁ?















と悩んでおります。








さてさて次回は枕について
お楽しみに!  

Posted by Blast at 06:14Comments(4)ULAC的キャンプ用品

2017年11月02日

Blast家のNew comer 紹介⑧双眼鏡を変更

みなさんハロにちは。Blastです。

明日から3連休ですねぇ。
毎年この11月の連休はこの定宿のシーズン最終日となるので出かけています。



去年はハムを沢山仕込みました。

週末キャンプの積載は8割済んでいるのであとは食料その他を積み込み出発するのみ。


気温からすると霜は確実に降りそうなので、我が家の冬キャンプの強い味方。

武井バーナー 501Aセット








薪ストーブ

が大活躍してくれそうです。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
⑤ヤカンはこちら
⑥鏡筒はこちら
です。

です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

ワタクシは以前こちらの記事でアツく双眼鏡の魅力を語っておりました…


手に持つだけでスグに観望が出来て操作のコツもそんなにない双眼鏡…


お気に入りの観測グッズだったのですが…














そこいらのドブ程度の深い事情により手放す事になり…










双眼鏡ナシの天文ライフをしばらく送っておりました…
(´・ω・`)
























しばらくは「まぁ仕方ないかな」と
ちょっと観望したいな、という時も望遠鏡を出していましたが…



























やっぱり双眼鏡が欲しい!













どうしてワタクシがそこまで双眼鏡にこだわるかと言うと、実は天体望遠鏡にない特徴があるのです。










それは双眼鏡で見る景色は







"立体"感があるのです。












やはり人間は持って生まれた二つの瞳で見る事でより色んな事を認識します。




そう言う点でも双眼鏡って凄く使いやすいんです。






で、どんな双眼鏡買おうかなぁと考えると




以前持っていたダハプリズムとは違うポロプリズム式のヤツにしよう!

ちょっと口径大きくしよう!





となると…




7×50かなぁ。


と言う事で






















お誕生日にやってきました。




Vixen Foresta ZR7×50
(既に生産終了してます)



早速ストラップをカスタマイズ。






ワタクシ、クルマも双眼鏡もカスタムしないといられないのです…



そんな経緯でやってきたNew双眼鏡ですが

普段の星見にガンガン使うのはもちろん

千葉に引越して海釣りなどに出向くと鳥山が見えた時に使ったり
対岸の堤防の人が何釣れてるのか見たり(笑
と何かと活躍しています。











ちなみに普段星見をしない方が天体望遠鏡と双眼鏡を比べて

「どっちがよく見えるの?」

聞かれる事がありますが…

真面目なワタクシ…

よく見えるってなんだろなー

と根本的な部分を深く考えてしまいます(笑

しかしながら集光力、と言う意味ではもはや圧倒的です。

人の瞳が光を受け入れるための入り口、瞳径は7mm

天体望遠鏡の入門クラス最大口径が80mm、こちらの双眼鏡が50mm


天体望遠鏡で11倍以上!双眼鏡で7倍以上の能力があるので







どっちもよく見えますよ





と期待に全く沿わない返事をしています(笑


一概に比べられないのね、この二つ。


天体望遠鏡は高倍率にも耐えられるけど、セッティングが大変だし

双眼鏡は手軽に使えるけど倍率は天体望遠鏡には劣る。

だけど高々2倍の倍率でも、ワタクシの使っている


ビクセン(Vixen) SG 2.1×42



なんて使えば普段天の川も見えない郊外の住宅地でも天の川の片鱗が見えたりするし…

自動導入(見たい対象の天体を指定したら勝手に導入してくれる機能)を基本使わないワタクシなんかは見たい天体の同定に双眼鏡を使いまくるし。

ホントどちらがいい観測機器か?

と言われると3日くらい討論できると思います。


でも初めて天体観測を始めるのに、何か買うのだとしたら?

















圧倒的に双眼鏡をオススメします。












何故かって?















天体観測以外にも使える観測器具だから、価格もこなれているし、何より何も考えずに使えます。












定宿で天体観測の案内人をしてる時、望遠鏡で見るにはデカい、でも肉眼で見ても面白くない散開星団などを見るとき、手持ちの双眼鏡を渡すと来場者もすぐに使いこなしてくれます。

コンパクトで直感的に触れる双眼鏡


もっと評価されて良いのになぁと思うBlastでした。

さてさて次回は洗い桶について

お楽しみに!  

Posted by Blast at 06:12Comments(2)ULAC的キャンプ用品

2017年11月01日

Blast家のNew comer 紹介⑦鏡筒を追加

みなさんハロにちは。Blastです。

急に寒くなりましたね、
定宿の近隣では初雪の知らせも。

段々と冬の足音が聞こえて来ましたが、今年から千葉に越してきたので、冬の臨海キャンプなどにも出向いてみようかと思ってます。

昼間は釣りして夜は薪ストーブでヌクヌク鍋キャンプとか妄想中です。

そろそろベーコン、ハム作りにもいい時期になってきましたしね!

基本Blast家ではハム、ベーコンは自家製です。
市場でロースやバラを一本(5kgくらい)買い込んでソミュール液に漬け込んで作ります。

作ったら冷凍し、大体3ヶ月かけて消費します。

キャンプでワイルドにスライスして食べたり




家で朝食のマフィンに挟んだり。

そろそろストックが切れるんで近々また仕込む予定にしてます。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
⑤ヤカンはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

いにしえの記憶では、ワタクシは確か望遠鏡の種類について
こちらの記事

で書いており

基本的に天体望遠鏡は3種類、レンズを使う屈折式と、鏡を使う反射式と、レンズと鏡を使うカタディオプトリック方式に分かれるよ。
と書きました。(上述のリンクはその触りの話だけです)

そんな3種の天体望遠鏡の中でワタクシが愛用しているのは屈折式でして、扱いやすいのが特徴です。

ただ、レンズを使うと、高価になりがちなのがネックです。

望遠鏡の性能は口径(光が入る入り口の大きさ)で決まりますが、ともすると大口径の屈折式は超高額で、同じ口径なら、反射の方が安く手に入ります。

ならサッサと大口径の反射式買えばいいんじゃないの?

となりますが…

反射式はいわば鏡を組み合わせただけの仕組み。
光軸と呼びますが、光がいかに入ってきて、目に届くのかという経路、を綺麗に整える必要があります。

つまり、運用には、メンテナンスとその技術が常に必要になります。

慣れてしまえば簡単なのですが…

敢えて言ってしまうと、最初の一本には向かないけど安価で高性能なのが、反射式望遠鏡なのです。

風呂上がりにサクッと綺麗に見えてる月でも見てぇなぁ。

クレーター肴に一杯やるか!

なら屈折式。

天体望遠鏡使ってじっくり腰据えて見るかぁ!

なら反射式なのです

ちょっとハードルの高い反射式ですが、メリットは相応にあって

よく見える
よく撮れる

天体望遠鏡なのです。

で!

ワタクシメがそうした観点で、

「今よりデカい口径」

を探すと、候補に真っ先に上がってくるのは


ビクセン(Vixen) R200SS鏡筒



大口径に
広視界
分解能0.58秒


と三拍子揃っており最高ですが



デカい
重い

という我が愛車事情による二重苦でございまして

積載の苦労からメシエ天体探す前に








なんてオチになりそうなので涙を飲んでアキラメますが…













がやっぱり反射式の一本欲しいよなぁ…

とクドクド探し続けておりますと








あるじゃないですか







SkyWatcher BKP130 OTAW Dual Speed ニュートン鏡


しかも安い…

候補だったVixen R200SSと比較すると

口径200mm→130mm 35%ダウン
焦点距離800mm→650mm 25%ダウン
F値 F4→F5 25%ダウン
(F値とは光学機器の明るさを示す値で、小さい程明るい事を示します)

コンパクトにした分光学的な性能は当然劣りますが…

結構コストパフォーマンスは良いのかな?と

3諭吉さんでイケますし…


しばらくコイツで遊んで、もっと良いのが欲しい!
ってなったらR200SSイキますか!


という事でお買い上げ。


早速大活躍!


と行きたいところなのですが…



天候だったり私用だったりとで中々腰を据えて観測だー

というタイミングが少なく…


まだまだ期待程の活躍も成果も出せてません。

6月からはちょっとずつ落ち着いてきたから、これからの活躍に期待ですね。

さてさて、次回は双眼鏡
お楽しみに!  

Posted by Blast at 06:21Comments(6)ULAC的キャンプ用品

2017年10月31日

Blast家のNew comer 紹介⑥ヤカンを購入

みなさんハロにちは。Blastです。

今週末の定宿キャンプが楽しみで、天気予報とにらめっこを続けております。





(なめこちゃん)

秋のキノコを楽しみたいなぁと妄想中…

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
④コットはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。


今回はヤカン。




実はULAC的にはヤカンはなかなか難しいアイテムでして…

今回紹介するヤカンを手に入れるまでは、普段使いのヤカンをキャンプに持ち出していました…


家のキッチンと変わらないキャンプ地での光景


(我が家では日常的にダッチオーブンを使います)


日常感がハンパ無い(笑



こだわりキャンパーの皆様は

ファイヤーサイド(Fireside) グランマー・コッパーケトル ケトル



こんなのとか

ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプケトル



こんなのが人気の様子ですが…















はぁ、コレを8に載せるんですか?
























という事でこの辺りは却下。



















ヤカンって中に何か収納するには小さいし…

とても積載効率が悪いんですよね…



コンパクトなヤカンはないのか?

と探してみると
バーナーでお気に入りのOptimusの

OPTIMUS(オプティマス) ケトル





MSR アルパイン ティーポット



などなど、コンパクトな製品は探すと割とあるんですね。

しかし…これどこに入れて持って行くの?


と考えると…










コッフェルの中











ムリ!











ダッチオーブンの中













入るけどコッフェルが入らなくなるからムリ!










となって結局キャンプ用のヤカンは買わず…






コンパクトなヤカン無いかなぁ…




と言いながら毎回普段使いのヤカンを持ち出しておりました…












2016年の5月











定宿のキャンプ場で長期滞在中、麓の街まで買い出しに出かけたワタクシ…











麓に向かうBlast氏
(イラストと実物は違いがあります)







以前からちょくちょく見に行く地元のアウトドアショップに立ち寄りました





















Blast氏御来店の様子
(イラストと実物は違いがあります)
















店員さんにコンパクトなヤカンが無いかを丁寧にお尋ねしたら。

(イラストと実物は違いがあります)



















うへへへへ、あるじゃないか!
(意訳、これは最高じゃないですか?)



















以前からコンパクトなギアの品揃えが豊富なSea to summit さんのコンパクトな食器のXシリーズに、鍋などのX-potが追加されてるじゃありませんか!



しかも!

ヤカンあるじゃん!







X-pot kettle ‼︎












なんだこのコンパクトさは!











ハンドルも充分かつ最小。




一時期悩んだ

ロゴス(LOGOS) たためるケトル1L


より良い感じ!





という事で早速お買い上げ(笑




即座にBlast家のキャンプ用品1軍入りしました。

これで普段使いのヤカンはキャンプ引退かな…


と思っておりましたが…




















そうは行かなかったのです。













お茶入れたり、とかいわゆる飲食用のお湯、となるとこちらで必要充分が沸かせるのですが…












秋〜冬の間、マストアイテムとなる湯たんぽになみなみとお湯を注ぎたい時には、何回もお湯を沸かさざるを得なくなり







湯たんぽ出来た時には少し冷めてる(涙







と言うわけで普段使いのヤカンがキャンプ完全引退とはならず…




結局どちらかを持ち運ぶ事に…



Sea to summitさん、2リッター沸かせるX-pot Kettle作りませんかね?


という事でキャンプ用のヤカンは購入した物の、ファイナルアンサーとはならず…

コンパクトかつ大容量(2リットルくらい)という矛盾した要求に応えるヤカンを見つける旅は続きそうです。


さてさて、次回はULには程遠い天体望遠鏡を買うお話です。

お楽しみに!
  

Posted by Blast at 05:01Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年10月30日

Blast家のNew comer 紹介⑤コットの変更

みなさんハロにちは。Blastです。

昨夜は台風の影響なのか、激しい風雨でしたね。ワタクシはタコス作ってDVD見てました。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
③タープはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。



実はBlast家はどんどんギアをUL化した結果、キャンプ泊の8割方フロアレス シングルウォールのテントを利用しています。

こんな感じ



段々とフロアレスに慣れるとテントに入る時に靴を脱ぐと言う作業が億劫に感じる程のズボラさを発揮。




更に撤収の楽さも相まって17年に至っては






バスタブボトム?

何それ?

と言う状態までに








フロアレスシェルターをメインにしていると良く「寝る時どうするんですか?」と言う話題になったりもします。

まぁ、そうですよね、雨が酷ければ幕内を流れる事もありますし…






床無族の就寝パターンは大体3系統に分かれます

1、ビビイサック派

Outdoor Research MOLECULE BIVY REGULAR
シュラフより一回り大きくてポールの入ったビビィサックと呼ばれる物に入って寝る

物にも寄りますが、防水なので雨でも安心。
結構軽量だし、悪くない。

2、シート&マット派
オールウェザーブランケットなどを敷いてその上にインフレーターマットで寝ちゃう。
ちょっと雨の日は辛い…

3、コット派
キャンプ用の折り畳みベッドを置いて寝る。
寝相が悪くなければ雨水も大した問題にならない。何より地面に左右されない寝心地、地面の冷たさを避けられるので快適。
3種の中で一番重たいアイテムを使用するのがネック。












でワタクシはですね…








ULACと言いながら床無族3派閥の中で最重量級とされる床無族コット派なんです…



























ULを標榜していたのではないのか?





















だって…


寝やすいんだもん…



コットってよく寝られるんですよね。

で、床無族の中で最も重いコットですが、コットも超重いヤツから超軽いヤツまで色々あります。

Snow peakのコットはとても評判良いですが、デカくて重いです。

バイクでのツーリングキャンパーや、公共交通機関を利用するキャンパーが選ぶコットは大体決まっていて、

THERMAREST(サーマレスト) ラグジュアリーライト ウルトラライトコット


が定番ですが…

Blast家が使用していたのは…

こちらの品…


ロゴス(LOGOS) コンパクトキャンプベッド-N



ややコンパクト、やや重め…

実は、ULACなんて事を考える前に買った品だったのです。

当時はこれでもコンパクトだなぁなんて思っていました…


























そして月日は流れ…






コット壊れたら軽くてコンパクトなのに買い替えよう!




と色々リサーチしまくりました。
結構色々見ていたんですが…






ロゴス(LOGOS) コンパクトキャンプベッド-N






この子安い割に作りが良いのか壊れない(笑



こんなのあるんだー

Helinox(ヘリノックス) コットホーム conv




とかみてはいるものの、全く壊れる気配が無い(笑



そんな中、コットにこれまでとは異なる要求が…














も少し低いヤツの方がいいな…














所有するフロアレスシェルターが全てTIPI型なので、コットが低い方が室内空間も広めに使える!





色々悩んでいた2015年の春



ロゴスさんから魅力的な一品が発表されました…

ロゴス(LOGOS) 7001アッセムコンパクトベッド




低めだし、コンパクトだし、軽いし、組み立て易い感じだし、いい感じじゃない?



となりご購入。


先代のコットよりハリがあるベッド部分と組み立て易さがお気に入りです。

さてさて、次回はヤカンを購入、です。

お楽しみに!  

Posted by Blast at 12:36Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年10月28日

Blast家のNew comer 紹介④タープの追加

みなさんハロにちは。Blastです。

土曜日ですねぇ!

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシはこの週末はビッグサイトにモーターショーを見に行きます。

車好きには外せないこのイベント、エコカー流行りの世の中ですがワタクシの趣味は非エコな方でして…
大食らいの赤いRX-8が愛車、当然好きな車もスポーツタイプばかりです。

モーターショーではレースに出ている実車輌なんかを観れるのと、あまり期待出来ないけど欲しくなる様なスポーツカーがあったら良いなぁと思っております。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
③焚き火台はこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

さてさて、タープなんですが、以前のエントリーでULAC!コンパクト!軽い!ばかりのワタクシが珍しく「大きい方がいいよー」と言っておりました。

ULAC的な発想になると自ずとテントは軽量コンパクトでタイトになる為、マッタリスペースはタープ下という事がほとんど。

ちょっと広めのタープがお気に入りです。

お気に入りのタープはSnow peak Hexa Pro (廃番品)






遮光性も高いし使いやすい。

綺麗に張れた時のシルエットは綺麗だし!

頼りになるタープです。


これを購入する時に比較検討していた幕が何種類かあるのですが、どれも一長一短。

でも、なんだか後ろ髪引かれる様な思いもあって…


キャンプに出かけた先で候補になっていた幕を見るとやっぱいいよなぁ…


ま、でもHexa Proいい幕だし、カッコいいしね!

とHexa Proをキャンプの伴侶とし、末永く…

と考えるワタクシは、清くタダしく歩もうとしていたのに





















ワタクシは過ちを犯しました





























また足を踏み入れてしまったのです。



















八王子の外れ















物欲の

魔窟に…






















風の噂には聞いていました。



























あの子が廃盤になったと言う悲しい知らせを…





















後継の子はあんまり可愛くないしな…





























見えない力に引き寄せられました







































安くしたね!Amazonにも正規品は値引かれた事無いのに!




























それが甘ったれなんだ!値引かれずして廃盤処分になったギアがどこにあるものか!



















「廃盤特価」


































逝きまーす!


















と言う展開で2015年4月、我が家に来たのはMSR Zing



やはり大振りな幕体の存在感は抜群です。


7角形のタープって張り方どうなの?
と思っていたのですが、意外な事に


















ヘキサタープより張りやすいかも?!










取説通りに設営すると、7角形の後端の辺の角2ヶ所をペグダウンして先端にポールを入れ…と言う手順になるのですが








ペグさえ効けばものの10分で建ちます。








我が家のSeek outside 6man Tipiも最近設営方をかなり検討して5〜10分で建ちますので幕体は20分位で張り上げ完了となります。


ネックなのはナイロン系タープ全般に言える遮光性の低さですが、秋〜春のキャンプが好きなワタクシにとっては、仄かに陽の暖かさを通してくれるのが非常に良いのです。

更に一般的な6角形ではない事でウィング部がより張り出す形になる為、張り方によってはかなりプライバシー性も高められます。


よく、「MSRのタープはポールが弱い」などという声を巷で効きますが、これはある意味正解で、ある意味間違いかと思っています。

確かに評判の良いSnow peakのタープ用ポールよりは貧弱だし、しなります。

しかもMSRのポールは一部肉厚の違うパイプがある為、人によっては「なんで太い方で全部作らないの?もっとガッチリしてれば良いのに…」と思うかも知れません。

これはワタクシはメーカー毎の設計思想の違いだと思ってるんです。

Snow peak は厚手の生地でしっかりと作り込んでいて、生地自体の強度もあってポールも剛性が高い。
もし風でタープが破損しても布自体に強度があるので補修も強度をある程度維持したままできる。しかしながら、その分重量は上がる。

しかしながら山道具屋のMSRは軽さも意識せざるを得ない為、生地の強度はそこそこになってしまう。幕の補修は出来ても強度は望めません。その点ポールは全交換又は一部パーツの交換がしやすい。
自動車で言う「クラッシャブルゾーン」をポールに持たせる事で、ポール自体も軽量化出来る。

と考えての設計ではないでしょうか?

事実、強風下では近隣のサイトのタープが続々と飛ばされている中、Zingはポールをしならせて風に耐えていました。

また山道具メーカーのMSRらしく、このサイズの割にコンパクトで、我が家の所有タープでは最大サイズなのに、収納寸はφ150×710の3キロとコンパクトかつ軽量。

7角形の独特な形状は、サブポールを使うと様々なアレンジが可能で使い勝手も抜群に良いのも特徴です。

独特なシルエットと優れた耐風性、コンパクトさから我が家の秋〜春キャンプマストアイテムとなりました。

さてさて、次回はコットを変更です。
お楽しみに。  

Posted by Blast at 11:10Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年10月27日

Blast家のNew comer 紹介③焚き火台の変更

みなさんハロにちは。Blastです。

ワタクシは来週末、定宿の今シーズンのクローズキャンプに向けて準備に勤しんでおります。

天気予報を見ると最低気温は0℃の予測。

紅葉を楽しみながら夜はこんな感じ



で薪ストーブを炊くのが楽しみです。

さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、

①はじめにはこちら
②燃料タンクはこちら
です。

この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。

さてさて、焚き火台なのですが、ワタクシが初めて購入した焚き火台はユニフレームさんの



ファイアグリル


リーズナブルな価格で割とコンパクト、作りもしっかりしている良品です。

ワタクシの愛車、RX-8はトランク後端部分に台形状の窪みがあり、そこにすっぽり収まる感じで積載可能なので、そこもお気に入りポイントでした。

しかし見つけてしまったのです…

八王子の外れ…

物欲の魔窟で…






















まだ使える焚き火台を変更したいと言うのか?






















だってこんなにコンパクトになるし軽いんだよ!買い換えないなんてあり得ないよ!



















見つけてしまいました…


(画像は公式HPより拝借)


Monoral Wireflame


それまでSnow peakの焚き火台か、UNIFLAMEのFirestandがファイナルアンサーかなと思っていた自分の頭をブン殴るような衝撃…

軽くね?

小さくね?

悩みに悩んで数年後の2014年。

↑まだブログ書いてる時期じゃん!

自分への誕生日プレゼントに購入(笑


買った時点で分かっていたのですが…

とにかくコンパクト☆

ユニフレーム ファイアグリルが仕舞寸380×70×380(WHD unit mm)なのに対して、φ90×370ほぼ1/4になります。

特徴的なのが、特殊耐熱クロスを使った布製の燃焼台です。これのおかげでかなりコンパクトになります。
しかしここが諸刃の剣でこの焚き火クロスと呼ばれるパーツは消耗品なのです。

4,000円弱のこの消耗品を高いと思うか?

と言うところは一つの悩みどころです。

そして分かってはいたけれど、圧倒的にユニフレーム ファイアグリルに軍配が上がるのが、耐荷重。

ユニフレーム ファイアグリルなら大型ダッチオーブンも楽々の20kgですが…

Monoral Wireflameは3kg…

専用五徳アタッチメントを使って調理器具3kg…

愛用のロッジのダッチオーブンは6kg…


















ムリだよ!こんなヤワなのじゃダッチオーブンなんて載せられないよ!






















待て、ダッチオーブンの運用を見直し出来ているのか…


















よくよく考えてみるとBlast家
キッチンタイプのダッチオーブンなので上火(蓋に炭を乗せる)も使わない…

ダッチオーブンをワイルドに焚き火に乗せて
なんて事もほとんどせずにバーナーで調理してます。

焚き火は主に暖を取る、火が見たいという欲求を満たす為に使い、稀に夜食で鍋の残りを暖めたりするくらい。

ユニフレーム ファイアグリルさんには残留をお願いし、ダッチオーブンフル活用時の焚き火台になって貰えばOK!


と言う事で実運用上問題ない事が判明

見事Blast家のキャンプ用品一軍入り。

気になる焚き火クロスの交換もまだしていません…

というのも…

暑い時期のキャンプをあまりしないBlast家は、寒い季節はタープ下は武井バーナー501A、テント内は薪ストーブでヌクヌクしてます。

そうすると、必然的に焚き火台の稼働頻度が低く…(汗

さして焚き火クロスも消耗していないと言うオチに。

しかしながら、そのコンパクトさから今までデッドスペースだった、愛車RX-8のトランク後壁面にある窪みにすっぽり収まると言う快挙を成し遂げます。

更にそれまでファイアグリルの厚み分積載スペースが増して他の物が積める様に☆

結果Monoral Wireflameはその軽さとコンパクトさからいつでも持ち歩ける焚き火台となりました。(要は車に常に乗せたまま)

そんなに活躍してない様に書いていますが、結構お気に入りです。

一般的な焚き火台がピカピカしてるのに対して



この落ち着いた雰囲気。

ここが一番のお気に入りポイントなのかも知れません。

さてさて、次回はタープを追加編。
既にちょいちょい写真に出ているあの子です。  

Posted by Blast at 18:49Comments(0)ULAC的キャンプ用品

2017年10月26日

Blast家のNew comer 紹介②燃料タンク追加

みなさんハロにちは。
Blastです。

台風、狙ったかの様に週末絡みで来ますね。
今週末が今シーズンラストキャンプ、なんて声も聞こえている中、中には涙を飲んでキャンセルされた方もいるのでは?

かく言う私、実は天候でキャンプをキャンセルする事はあまりありません。

定宿にしているキャンプ場にいく事がほとんどなので、ある程度予測できることから、天気図等の情報を確認して出かけます。
あとは風の状況に合わせてサイトを選択して設営。
嵐の間は地元の図書館で読書とかしてます。

最悪は畳んでバンガロー泊、そんなタイミングだとキャンセルもあるので大概大丈夫です。

秋のキャンプだと雨上がりのキノコ待ちで割とワクワクしてたり



少しでも台風の影響が少ないと良いですね。

さてさて、長い前置きはさておき、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、前回はこちらです。

この企画はブログ書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。



さて1品目は実は2014年の秋には手に入れていて、あまり紹介したくなかったので出していなかった、燃料タンクでございます。


↑おい!ブログ書いてる時期じゃん!


異様なまでに液体燃料の火器に執着しておりますワタクシにとって、液体燃料容器は非常に大切なものでございます。


液体燃料の火器を使うと、基本的にランタンはタンク一体型、バーナーはタンク一体型か分離型に分かれます。

コンパクトさを第一優先とするワタクシは、出来る限りタンク内に燃料を入れてデッドスペースを無くしたい所存ではありますが…

メーカー的には燃料漏れが怖いので一部製品を除いて当然NGとする為、出来る限り無駄な空間を避けたいワタクシはバーナーについては分離型火器を選ぶ事になります。

となると確実にワタクシは分離型バーナーが要求するポンプの着けられる燃料タンクと、一体型ランタンに供給する燃料を持ち歩かざるを得ないわけです。



燃料タンクが2種類…さらに一部ランタンには空のタンク…(T ^ T)

なんとか圧縮したい…
と言うガンボーが…






で!

そうすると…


燃料タンクが必ず必要になる訳なのです。





で!

燃料タンクを使用してなかった頃はどうしていたか、と言うと、コールマンのホワイトガソリン缶と、MSRのフューエルボトルをそのまま利用していました。

分離型バーナーとガソリンランタンなら、4リットルで十分かと思いきや、ポンピング回数を減らしたいワタクシは、キャンプ中しょっちゅう給油しまくる為、ちょっと足りない。

結果的にホワイトガソリン使用のキャンプでは4リットル缶と1リットル缶、MSRのフューエルボトル2個にランタンの一体タンクと言う装備になる事に。

こりゃ何か対策が必要だな…

となり色々調べてみると、バーナーのポンプに付けられる燃料タンクなんですが、デカ目のやつでも1.3リットル300g Φ88×310

5リッター程度は必須だなと思うと4本必要…

似たようなタンク4本もいらねぇなぁ…

となると一般的なのはこの辺か…



うーん、なんかちょっと違う…

となって当時思案して購入したのが
VALPRO社製のUN仕様NATO typeのJerry Can!


こちら

です。
(写真は販売元のJO-YAさんから拝借)

アウトドア好きな方には一定数の軍モノ好きな方がいらっしゃるかと思いますが、いわゆる"ジェリ缶"。
軍用の燃料タンクです。
一般的にはジェリ缶は20リットルタイプなのですが、こちらは5リットルと小ぶりなサイズ。


小ぶりではありますが、基本的には20リットルタイプと構成は変わらず、軍モノらしい、よく考えられた構造になっていて非常に気に入って使っております。

見た目もお気に入りポイントではありますが、他にも色々お気に入りポイントがありまして

①蓋がネジ式では無い
液体を封入する際に必須となるパッキン。主にゴム等の化成品が一般的ですが、燃料の灯油、ガソリンは溶剤として機能する事も考えると可能な限り過度な負荷がかからない方が好ましいと思っています。一般的な燃料タンクはネジ式のため、タップ方向への力と蓋を回す力が加わる為、捻れて固定されますが、こちらは開閉式。抑える力のみがパッキンに掛かります。

②大きさがちょうどいい
なんとこの燃料タンク…狭い我が家のRX-8のトランク最奥部の燃料収納場所にジャストフィットするんです☆




こんな感じ

ちなみに世の中のJerry canの中にはこのNATO type以外にも色々ありまして、US仕様の物は蓋がネジ式です。

購入当時はあまり知られておらず、どこのキャンプ場でもかぶる事のなかった製品ですが、先日定宿にてお隣のサイトに同じ物が…

割と知られてきたんだなぁという事で、今回紹介する事としました。

軍モノだしステンシルでもしておこうかな、と考え中です。

さてさて次回は焚き火台の予定です。
お楽しみに☆  

Posted by Blast at 21:09Comments(0)ULAC的キャンプ用品