みなさんハロにちは。Blastです。
明日から3連休ですねぇ。
毎年この11月の連休はこの定宿のシーズン最終日となるので出かけています。
去年はハムを沢山仕込みました。
週末キャンプの積載は8割済んでいるのであとは食料その他を積み込み出発するのみ。
気温からすると霜は確実に降りそうなので、我が家の冬キャンプの強い味方。
と
薪ストーブ
が大活躍してくれそうです。
さてさて、ブログのリハビリ的に始めましたこのシリーズ、
①はじめには
こちら
②燃料タンクは
こちら
③焚き火台は
こちら
③タープは
こちら
④コットは
こちら
⑤ヤカンは
こちら
⑥鏡筒は
こちら
です。
です。
この企画はブログを書いてなかった間にゲットした物を頼まれもしてないのに紹介すると言う迷惑な企画です。
ワタクシは以前
こちらの記事でアツく双眼鏡の魅力を語っておりました…
手に持つだけでスグに観望が出来て操作のコツもそんなにない双眼鏡…
お気に入りの観測グッズだったのですが…
そこいらのドブ程度の深い事情により手放す事になり…
双眼鏡ナシの天文ライフをしばらく送っておりました…
(´・ω・`)
しばらくは「まぁ仕方ないかな」と
ちょっと観望したいな、という時も望遠鏡を出していましたが…
が
やっぱり双眼鏡が欲しい!
どうしてワタクシがそこまで双眼鏡にこだわるかと言うと、実は天体望遠鏡にない特徴があるのです。
それは双眼鏡で見る景色は
"立体"感があるのです。
やはり人間は持って生まれた二つの瞳で見る事でより色んな事を認識します。
そう言う点でも双眼鏡って凄く使いやすいんです。
で、どんな双眼鏡買おうかなぁと考えると
以前持っていたダハプリズムとは違うポロプリズム式のヤツにしよう!
ちょっと口径大きくしよう!
となると…
7×50かなぁ。
と言う事で
お誕生日にやってきました。
Vixen Foresta ZR7×50
(既に生産終了してます)
早速ストラップをカスタマイズ。
ワタクシ、クルマも双眼鏡もカスタムしないといられないのです…
そんな経緯でやってきたNew双眼鏡ですが
普段の星見にガンガン使うのはもちろん
千葉に引越して海釣りなどに出向くと鳥山が見えた時に使ったり
対岸の堤防の人が何釣れてるのか見たり(笑
と何かと活躍しています。
ちなみに普段星見をしない方が天体望遠鏡と双眼鏡を比べて
「どっちがよく見えるの?」
聞かれる事がありますが…
真面目なワタクシ…
よく見えるってなんだろなー
と根本的な部分を深く考えてしまいます(笑
しかしながら集光力、と言う意味ではもはや圧倒的です。
人の瞳が光を受け入れるための入り口、瞳径は7mm
天体望遠鏡の入門クラス最大口径が80mm、こちらの双眼鏡が50mm
天体望遠鏡で11倍以上!双眼鏡で7倍以上の能力があるので
どっちもよく見えますよ
と期待に全く沿わない返事をしています(笑
一概に比べられないのね、この二つ。
天体望遠鏡は高倍率にも耐えられるけど、セッティングが大変だし
双眼鏡は手軽に使えるけど倍率は天体望遠鏡には劣る。
だけど高々2倍の倍率でも、ワタクシの使っている
なんて使えば普段天の川も見えない郊外の住宅地でも天の川の片鱗が見えたりするし…
自動導入(見たい対象の天体を指定したら勝手に導入してくれる機能)を基本使わないワタクシなんかは見たい天体の同定に双眼鏡を使いまくるし。
ホントどちらがいい観測機器か?
と言われると3日くらい討論できると思います。
でも初めて天体観測を始めるのに、何か買うのだとしたら?
圧倒的に双眼鏡をオススメします。
何故かって?
天体観測以外にも使える観測器具だから、価格もこなれているし、何より何も考えずに使えます。
定宿で天体観測の案内人をしてる時、望遠鏡で見るにはデカい、でも肉眼で見ても面白くない散開星団などを見るとき、手持ちの双眼鏡を渡すと来場者もすぐに使いこなしてくれます。
コンパクトで直感的に触れる双眼鏡
もっと評価されて良いのになぁと思うBlastでした。
さてさて次回は洗い桶について
お楽しみに!