冬の星空を楽しもう!〜冬の星見装備について 1、序論
皆様ハロにちは。Blastです。
世の中三連休、ワタクシも現在長野県の某PAにおります。
北海道、東北では雪の知らせ、山間部は霜、関西では木枯らしと徐々に冬が始まってますね。
星空も秋から冬に向けて変わって行きます。
夜半頃には秋の大四辺形と呼ばれるペガサス座の胴体とアンドロメダ座の頭の部分が天頂に現れ少し穏やかな星空がみえます。賑やかな夏の星空の目印、夏の大三角形は西の空に沈んで行きますが、東の空には明るい冬の星座が現れはじめます。
秋から冬の星空は、アンドロメダ銀河やプレアデス星団、オリオン大星雲など、観望しやすい天体や牡牛座、しし座、ふたご座の流星群など、星好きには話題の欠かないシーズンです。
オリオン座
そんな冬の星見の大敵はやはり"冷え"です。
冬の星見に行きたいと言った友人が
「スノボ行くからウェアあるし、大丈夫!」とか
「冬山登るから大丈夫、装備あるよ!」
なんて言いながら付いて来たら、寒くて敗退…
なんて事がしょっちゅうあります。
(まぁ、そんな所連れて行くなよ的な問題も…)
実はウィンタースポーツ用の防寒着や、登山用の防寒着の設計理念では、真冬の天体観測には太刀打ち出来ないのです。
何故か…
それは天体観測は、
動かないでじっとしている遊び
だからなのです!
体を動かす熱量を考慮しているウィンタースポーツ用品や登山用品は、天体観測では寒いのです(笑
あえて言うのなら、冬山のシュラフであれば、対応出来るかもしれません…
が…
単なる寒い野宿になる危険性大です。
ではそんな冬の天体観測用の防寒装備について
この記事を1、序論、として
2、首から上編
3、腰から上編
4、下半身編
5、足元編
の5回に分けてご案内したいと思います。
お楽しみに!
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